シンガポールに友達が来たら連れて行くレストラン 番外編 飲茶シリーズ(2) |
今日は、シンガポールに友達が来たら連れていくレストラン番外編の飲茶シリーズ第2回目!
ぎゃー、タイトルが長すぎて、息切れしそうです(笑)。ふぅ。
今日はその中でも、カジュアルにワゴンスタイルで飲茶を楽しめるお店のご紹介。
なんと、その名も、Yum Cha Restaurant!!
これ、ふざけてるわけではなく、本当にこういう名前なんです。
中国語だと、飲茶酒樓というのがお店の名前。漢字の看板だと、日本人も見つけやすいですよね。
ここ、チャイナタウンにあって、週末行くとお昼時は入口で結構並んでいて少し待ちました。次に行った時は少し時間をずらして2時近くに行くと、すんなり入れました。
そして、こちらがワゴンスタイル。
ワゴン係のおばちゃんが蓋をとって見せてくれます。で、何かわからない場合は聞いてみると、海老だよとか、帆立だよとか教えてくれます。
ワゴンを覗き込んで、好きなの選んで、すぐに食べられる!注文して待つのが嫌いなせっかちな人には特におすすめです。
で、蒸し物食べたり、餃子食べたり、
ペーパーチキン食べたり(こちらはオーダーしてから少し時間がかかりました)
BBQ Pork Bunを食べたり。
あっというまに、お腹いっぱいになります。
でも、デザートは別腹ですから〜と調子にのって頼んで、さらに苦しくなったり。(いつも学ばず同じことを繰り返しているような。。。)
お味は、もちろん高級飲茶の繊細な味わいとは違いますが、これはこれであり!美味しいと思えます。
そして、ワゴンにのってないものは、メニューを見て頼めます。テーブルに置いてある漢字だらけの注文票にお店の人が書き込んでくれます。
ここのお店の良さはやっぱり、ワゴンから次々とってサクサク食べられることと、リーズナブルなお値段!お腹いっぱい、もう無理ってぐらい食べても、そこまで高い金額になりません。点心の平均価格帯が一つ3.8〜4.5シンガポールドルぐらいだった記憶が。参考までに、私が行った時は2人で食べて60ドル前後でした。1人30ドル、1SGD=80円だとして、1人2400円。お手頃ですよね!
ただし、ワゴンが隣をせわしなく通るので、落ち着いた感じではなく、特にお昼時はお店もガヤガヤしてますので、食べることを目的に行き、お話はあとでゆっくりカフェがいいかもしれません。地元密着型のローカルな雰囲気が味わいたい、リーズナブルに飲茶を食べたい、そんな時におすすめです。服装はデニム、短パン、ビーサンなどカジュアルで全く問題なしです。
シンガポールは、ここ以外でも飲茶を食べられる美味しくてリーズナブルなお店がまだまだありそうなので、私ももっと開拓してみようと思います。