愛犬を失って |
by momotaro_in_singa カレンダー
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2015年 03月 19日
今年の2月1日に愛犬が亡くなって、1ヶ月半が過ぎたかなと思ってカウントしてみたら、今日で47日が過ぎてました。もうすぐ49日です。
亡くなる前はあんなに連絡が頻繁にあった母親からは、最近は全く音沙汰なし。 便りのないのは良い便りと言うし、としばらくこちらも連絡をとらずに、各自この辛い現実に向き合っていたのですが、そろそろどうしてるかなとメールしてみると、元気にはしてるけど、涙が出てきちゃうからまだ亡くなった黒いワンちゃんのことは話せないとメールの返信がありました。 それもそのはず。 一番気丈に振る舞っていた母ですが、亡くなった愛犬は大のママっ子。 夜の9時〜9時半になると、TVの前の椅子に座った母に抱っこしてぇ〜と毎日甘えにくる筋金入りの甘えん坊。 実の娘(←私のこと)よりずっとずっとかわいいと溺愛していました。 そんなママ大好きの愛犬が亡くなったのですから、毎日一緒にいた母にとっては離れて暮らしている私以上にショックな出来事で、相当こたえてるに違いありません。 愛犬が亡くなって私が始めたことは、まずいろんなところに散らばって保存されてる愛犬の写真データをかき集めること。 とにかく小さな頃から亡くなる直前までの写真をかき集めました。 愛犬と過ごした日々の途中に、デジカメやPCも新しくしていたり、携帯もガラケーからiPhoneに変わったりと、データが全部揃ってるか不安でしたが、とにかく手持ちの写真を集める作業をしました。 見るたびに涙が出てくるけど、そこは頑張って頑張って。 その作業までして、でもやっぱり苦しくて断念していたのだけど、母の辛そうなメールを読み、ちょうど夫の1週間の出張があったので、その期間に愛犬のフォトアルバムを母のために作ることを決心。 結婚式のアルバムを自分で作った時に思ったんです。 写真はアルバムにしたり、飾ったりしてなんぼかも!と。 今までずーっとデータをPCやデジカメなどの中に寝かせたままで、全然飾ってなかったんです。アルバムにしたり、フォトフレームに入れたりしたら邪魔になるかもと。 でも、それだったら写真は何のために撮るのだ?とふと疑問に思い。 せっかくの写真、思い出に残したいけど、PCの中に埋もれたままじゃなかなか見ないなぁと。 結婚式の写真を私の両親用、夫の両親用、我々夫婦用とカスタマイズして、MacのiPhotoで作成したフォトアルバムは、大満足の仕上がりでした。 だけど、他のフォトアルバムを全然知らないなと思ったので、今回ネットで簡単に検索してみると、フォトアルバムの比較をしているブログがたーくさん出てきました。 さーっといくつかブログや口コミを見た結果、どうやらMy Bookというのが割とメジャーで評判が高い。そして銀塩プリントだとフジフィルムのフォトアルバムが人気があるということがわかりました。 今回はMacのiPhotoで作ったフォトアルバムと印刷も比較したくて、My Bookでフォトアルバムを作ってみることにしました。 参考までに、My Bookはこんなサイトです。 どの写真を見ても懐かしくて何度も涙する作業でしたが、こうして乗り越えていくんだろうなと自分に言い聞かせて。 200枚ぐらいをセレクトして、My Bookのソフトをダウンロードし、写真をレイアウトしていきます。上にある小さな写真がアルバム用にセレクトした写真で、自由に閲覧できます。アルバムのレイアウトに入れこんだ写真には、青い色で何度使用されたか数字が表記されます。例えばアルバムに1度レイアウトしたものは1と表記してくれるので、重複を避けたい場合に便利です。2度使用したものは、2という数字が表記されます。大きな写真部分が、アルバム部分となります。こちらに上から写真をドラッグして入れていきます。のどの部分(真ん中部分)は本や雑誌と同じで見えなくなってしまうので、それを考慮しながら写真を配置していきます。 ただ、もともとWindows用に開発されたソフトのようで、HPで見て使いたいと思っていたテンプレートが、Mac用のソフトではありませんでした。Mac用のテンプレートはかなり数が限られていて少ないので、今後のテンプレートの充実を期待したいところです。 My Bookのソフトを使って、格闘すること数日。 夫が出張でいないことをよいことに、何度も泣きながら写真をレイアウト。 家に一人だったので、久々に声を出して泣きました。 母のために作っているといいながら、フォトアルバム作成を通して、自分のグリーフィングセラピーです。 そんな風にしてできあがったフォトアルバムはこんな感じに。 母と父が喜んでくれたらいいなと思います。 そして、両親にとっても、このフォトアルバムが少しでもグリーフィングセラピーになればいいなと願っています。 閑話休題。 実は、私がこのフォトアルバムの写真を作るにあたり、後悔していることが2つあります。 まず、自分と一緒に撮ってる写真がほとんどないんです。人間と一緒というより、愛犬だけの写真がほとんど。 小さい頃一緒に育ち16歳まで長生きした愛犬は、私も一緒に写真に写っているものがたくさんあるのに、大人になると自分は写真にあまり写りたくなくて、愛犬だけの写真になってしまうんですね。父と母とワンちゃんが一緒に写ってるものも数枚しかありませんでした。 だけど、愛犬が亡くなった後は、どんなに願っても一緒には撮れないんです。 だから、スッピンでも、ひどい格好でもかまいません!愛犬や愛猫など、愛するペットと一緒に写真をたくさん撮っておくことをおすすめします。デジカメのタイマー機能やセルフィー棒を使って、家族写真として全員集合で撮ってもいいかと思います。 そしてもう一つ。データを整理してると、動画がすごく少なくて、そのことにがっかりしました。亡くなった後、動いてる愛犬にどうしても会いたくなるんです。だけどそれは無理だから愛犬の動画を探しまくるのですが、写真はたくさんあるのだけど動画が全然ないことに気づかされました。 データ容量をとってしまうので動画より写真にしがちだけど、愛犬のしぐさを見たりなつかしい声を聞けるのは、動画だけ。動画のよさってあるなと気づかされました。 なので、ぜひ騙されたと思って動画も撮ってあげて下さい!特に犬や猫は大きくなると寝る時間が多くなります。でも小さい頃はとても活発。その小さい頃の様子を動画で撮って後で見ると、とてもかわいい〜となつかしく思えます。 人間より犬の寿命は短いと頭ではわかってるけど、毎日一緒に暮らしていると、そんなことすっかり忘れてしまいます。 だけど確実にその日はやってきます。 そして、亡くなると、愛犬とのなんでもない一日一日が宝物だったんだな〜と気づかされます。 だけど、それは愛犬に限らず、家族や友人みんなにあてはまることなんですよね。 「なにげない日常こそが幸せ。」 そういうのって映画ではよくあるけど、愛犬を失って実感しました。 ワンちゃんや猫ちゃんとの家族写真を撮ったり。 両親とFaceTimeやスカイプで話したり。 愛してる人に愛してるよと伝えたり。 ちょっとしたことだけど、自分と相手が生きてるからこそできること。 そういうことを忘れずに、一日一日を大切に生きていかなきゃと思います。
by momotaro_in_singa
| 2015-03-19 23:01
| 愛犬
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