シンガポールのローカルネイル事情 |
本日フリーペーパーに載ってたディスカウントに引かれて行ってみた、とあるオーチャードの一等地にあるネイルサロン。
日本人向けのフリーペーパーに日本語で広告が載っていたので、サービスいいかもと淡い期待をして行ったら。
撃沈⤵︎
普通にローカルのネイルサロンぽいのですが、なぜか中華系ベトナム人の店員の方達が浴衣みたいな変な格好でした。
↑この時点で危険を察知するべきでした💦
いろいろ細かく書き始めると愚痴のオンパレードになりそうなので、なるべく抽象的に簡潔に書きます。
日本のネイルサロンがこんなにシンガポールに来てるのは、なぜか?
それは、繁盛する見込みがあるから!
ということ。
つまり、値段が高くてもバリューをそこに見出す人達がたくさんいるということですね。
日本人のネイリストさんは、やはり技術がある!
そして、丁寧!
そして、会話を楽しめる!
結果、ネイルサロンでの時間が癒しとなる❤︎
この反対が残念なことに、割と多くのローカルのネイルサロンには全部当てはまっちゃうですよね。(私が知らないだけで、もちろん素晴らしいローカルのネイルサロンもあると思います。)
技術が正直、、、いまいち。
全体的に雑!甘皮処理なんて勢いよくつまんではひっぱるので時々痛いし、見ていてこわい。
会話は基本、売込み限定。フットバスに入れるバブのようなものから始まって、最後はお会計の時の回数券まで続きます。
結果、ネイルサロンに行くと、どっと疲れが_| ̄|○
断って、断って、断って、断って〜の連続で、今日も疲れきり、最後はもうこれはチップだと思ってベースコートに追加の10ドル払いました。
↑プロモーションの意味なし!ってか、ドライな爪だからって別のベースコートぬるだけで追加10ドルは高すぎる!私がケチなだけ?でも同じ10ドルならカフェラテに払いたい。
シンガポール人の友達が一人もいない私としては、せめてローカルのネイルサロンで会話を楽しめたら〜と思うのですが、ここ2年間で4-5軒ローカルのネイルサロンに行きましたが、毎回疲れます。
もともとは決してネイルサロンホッパーでも、割安サロン主義でもなく、日本では地元の同じネイルサロンにかれこれ6-7年通ってました。しかも3週間ごとに一万円以上払うジェルネイルで。
ずっとお願いしてたネイリストさんは途中ご結婚を機に独立してしまい離れた場所に行ってしまったのだけど、その時に桃太郎さんが一番長いお客様でしたと言われたぐらい、気に入ったら通い続けるロイヤルカスタマーでした。
同じショップで次に担当してくれたネイリストさんも、2年間おつきあいがあり、私がシンガポールに引っ越してから、実家から一駅のところに独立してショップを構えていたので、ウェディング用のネイルは彼女にお願いしました。
前職の仕事柄というのもありますが、毎回私よりずっと若いキャピキャピのギャルであるネイリストさんと恋話をしたり、仕事の話をしたり、今何がはやってるのーとかどんなドラマが話題になってるかなどを聞いたりと、ネイルだけでなく、おしゃべりするのも楽しみにしてたんです。
そんなことがすごーく今日はなつかしくなりました(T_T)
ローカルのネイルサロンでは、客=お金としてしか見てないというか。
コミュニケーションの場として、癒しの場として感じてもらえるようにしてくれたら、一つのサロンに長く通い続けるのになぁ、もったいないなぁと正直思います。
これも文化の違い?
3週間に一度はペディキュアをしにサロンに行きたいのですが、なかなかいいところを見つけられないので、自分で甘皮処理などもしてペディキュアした方がいいのかな、、、と超面倒くさがりや&超不器用なこの私が真剣に思い始める始末です。
書いてみたら、結局愚痴のオンパレードになってしまいました!
すみません(>人<;)
ネイルサロン終わった後にストレスマックスになり、普段は滅多に食べない担々麺を一人もくもくと完食。普段なら辛過ぎて途中でやめそうなものの、今日はもうやけ食いの域。
それでもまだモヤモヤとしたストレスが消えず、ダイエットしなきゃーと思ってたけど我慢できずにCedeleのレモンラストも!
極めつけは、前にブログで書いたことのあるSCAPEの中にあるネイル用品を安く売ってるお店に行き、自分で甘皮処理などできるようにいろいろ購入!
もうこうなったら全部揃えて、ネイルサロンでこれ買った方がいいと言われるたびに、私持ってるのとバッグから取り出してやる作戦です!
自分で使わなくても、持って行ってこれ使ってと言うようにして、何から何までもう買ってあることにしようかと!
日本人のネイリストさんで、ジェルネイルではなく普通のペディキュアをやってくれて、あまり高くないところを本気で探そうかと思ったりも。
一番いいのは、ペディキュアぐらい自分でできるようになることですね。そういえばSabonのもスクラブが新しいまま眠ってるのを思い出しました。