ホーチミン旅行記の続きです。
カフェでBUNを食べて満足した私達は、一旦インターコンチに戻り近くのカフェでお茶した後、行きたかったセレクトショップの場所をコンシェルジュに確認し、Ton Duc Thangにある3Aステーションという場所に徒歩で移動。ル・メルディアン・サイゴン・ホテルのすぐ隣です。
表通りの入口から見るとショップがあるような気配すらないのですが、奥に進むとなにやら落書きだらけの壁が出てきて、
ロゴよりまわりの落書き風イラストがファンキー過ぎて、黒くて小さなロゴを見落としがちです。
早速ショップの中に入ると、うわー、代官山か表参道にありそうなセレクトショップみたい〜とテンションがあがります!
パステルカラーの絶妙なカラーの器が並んで、食器が好きな私は心躍る瞬間♬
こちらは、ベルギーとオランダ出身の2人の女性によるベトナム発のamai(アマイ)というホームデコブランド。
このブランド、お友達のSちゃんのブログで読んで気になっていたので見てみたかったのだけど、離れている2区まで行くのは面倒だったので、インターコンチから徒歩で行ける1区にあるSADEC DISTRICTに来たのでした。
発色がよく、でこぼこした形が味のあるモダンでかわいい器です。とっても軽くて薄いので、取り扱いには気をつけないといけない感じでした。
実はamaiの器をいくつか手にとって品定めまでして買う気満々でいたのですが、お料理教室の先生に白い器が一番使えると言われたことをふと思い出し、後ろ髪を引かれつつも、ここはぐっと我慢。全部買い占めてこのショップのようにディスプレイしたいぐらいでしたー!でもamaiのもので全部揃えてこそかわいいのかも…と断念したのです。
私が一番気に入ったのは、この淡いピンクの花瓶!
こうやってずらっとディスプレイしてあると、ライティング効果もあって、この全体の空間がとても素敵でした。
amai以外にも素敵な器がたくさん。下記の写真の一番手前の器は和食を盛りつけても素敵そうだねと夫と話していました。
夫はamaiよりこちらのコレクションを気に入った模様。確かに和食にあいそうです。買わなかったけれど、写真で見るとこちらの食器も飽きなさそうでいいかもしれません。
食器を置いてるセクションに、ほんの少しだけお洋服もありました。
食器のセクションを抜けてドアを開けると、そこには洋服コーナーが。
外に出ると、こんな空間になっていて、ホーチミンにこんなところあるんだなぁと、まるで下北か裏原あたりの雰囲気。どうやらここは巨大な倉庫を改造して作った複合アートスペース&ショップのようです。
少しすると、窓枠だらけのお店が!
私達がSADEC DISTRICTに行くと伝えた時にインターコンチのコンシェルジュの方が教えてくれた
Kujuz 3son Cafeというカフェでした。
中に入ってみるとレトロなテーブルに椅子やソファ。そして窓枠だらけ〜。
窓枠など店舗デザインにこってる分、食事や飲み物はそれほど期待できないのかなぁと思っていたら、意外や意外、レモンなどのフルーツを3−4ヶ月つけたものを割ってジュースにしたりしているとのこと。カフェオリジナルらしき飲み物のメニューがいろいろあって質問してみたら、レジの方が教えてくれました。
実際、私達が座ったソファ席のガラステーブルの下にはずらっとフルーツがつけてある瓶が置いてありました。
私はホームメイドのバナナケーキを、夫はガーリックチキンが入ったバインミーをオーダー。
これが両方びっくりするほど美味しかったんです!
バナナケーキはラムかブランデーらしきお酒の味がきいていて、しっとりバナナの柔らかい甘みとお酒がマッチし、今まで食べたことのない感じのバナナケーキでとても気に入りました。
このバナナケーキが200円て、ホーチミン素敵すぎます!
そして、これが3Aステーションの入口なのです。一見ショップがあるようには全然見えないですよね?この中を奥に行くとショップがあります。
場所は、ル・メルディアン・サイゴン・ホテルのすぐ隣、ロッテレジェンドホテルのすぐ近くです。
私達が泊まったインターコンチネンタルホテルからも少し歩きますが、徒歩圏内です。
ホーチミンの3Aステーション、もっとゆっくり見たいので、すでに再訪したい気分です\(//∇//)\
by momotaro_in_singa
| 2015-12-04 18:00
| ホーチミン旅行
|
Comments(0)