Corner House@Botanic Gardenで幸せディナー♡ |
実は3年半前、まだ結婚する前の時期に夫に会いにシンガポールに初めて遊びに来た時に、こちらのコロニアルスタイルのBlack&Whiteの一軒家にその当時はレザミグループのフレンチレストランが入っており、そのレストランに友達に連れられて訪れたことがあるので、個人的に思い出深いレストランです。
そこがリノベーションしてシェフも変わり、名前も中身も変わったとのことでずっと気にはなってましたが、訪れる機会もなくいつの間にか時が過ぎてしまっていました。
そんな時に前述のレザミ系フレンチレストランの時代に連れて行ってくれたお友達と、もう一人のお友達とディナーに行く機会があり、Corner Houseを提案したら友達も気になってたとのことで即決定!お友達のSちゃんも美味しいと言っていたので期待しながら訪れました。
ボタニックガーデンにあるので、景色としては夜より昼の方が緑を楽しめる気がします。
ですが、夜6時に訪れたので、まだ全然明るくて、まわりのグリーンを十分楽しめました。まるでテラス席に座ってるかのようだけど、室内なので冷房はばっちりきいてます。
南国のグリーンに囲まれた環境はシンガポールらしくてとても好きです。
私の誕生日祝いでもあったので、最初にシャンパンを勧められ、グラスで一杯だけお願いして乾杯しました。
こちらはフレンチをベースにしてると思われますが、植物が主役のGastro Botanicaというお料理。野菜好きの私には嬉しいコンセプトです。
前菜はこちらの2種類。右のグリーンはオイスターリーフと言われ、食べてみたら後味が本当に牡蠣の味!オイスターリーフって最初にネーミングつけた人すごいです!
次に出てきたのはこちら。トマトのソルベや、キャビアののった海老など、小さいポーションでいろんな味が楽しめてシャンパンがすすみます。
盛りつけも、黒いお皿に赤が映えておしゃれ。全体を黒にしてアクセントで一つだけ赤をいれてピリッときかすのは、ファッションでも好きな組み合わせです。
次は今が旬のホワイトアスパラガス。それにオニオンやいくら、あとオレンジのような柑橘類が確か組み合わされていて、爽やかなディッシュでした。
メインはチキンかニュージーランド産の鱈を選べたので、私は魚をチョイス。前日に日本からの友人をチャターボックスに連れて行きチキンライスを食べたばかりだったので、迷わずお魚です。
とはいえ、シンガポールでのフレンチでは、お魚ですごく美味しいと思うことが少なかったのでどうかなぁとちょっと心配だったのですが、皮がパリパリして白身はふっくらで美味しかったです。久々に満足できたお魚でした。
お口直しはグアバとストロベリーのシャーベットとクリーム。
最後のデザートはチョコのアイスなど。友人が頼んでいてくれて、バースデープレートで登場しました!
そして、友人がバラのブーケを作ってきてくれました!!感動!!
ブーケを作る前にまず花市場に行って買い出し、その後にバラの棘をとり、その後ようやくブーケを組むという一連の大変さをわかってるので、わざわざ友人がブーケを作ってくれたことにすごく感動♡
とっても上手にブーケを組んでくれていて尊敬!そして友人の愛情を感じました。本当嬉しかった!
さまざまなピンク色のバラのブーケを家の中で見るたびに癒されてます。私もバラだけのシンプルなブーケにまたチャレンジしてみたいなと思いました。
大学時代の同級生2人とシンガポールでまた再会できて、こうやって毎年お互いの誕生日をお祝いできてることに本当感謝です。
1人は最近シンガポール人と結婚したので、こちらにずっと住むことになると思うと、私ともう1人の友人が日本に帰国したらなかなか簡単には会えなくなるとは思いますが、ここで過ごして3人で集まって楽しい時を過ごしたことはきっとのちのち思い出すんだろうなぁと思います。
帰りはブーケを作ってくれた友人とは別の友人が車で家まで送ってくれて、なんだかそれも嬉しかったー!
こういう幸せな瞬間を立ち止まってちゃんと味わってかみしめてこそ、豊かな人生になるのかなぁと最近思います。だからちゃんと忘れないように嬉しかった気持ちをこのブログに記録しておきました。
2人の友人に感謝。ありがとう❤︎
充実した1年になるように、日々を大事に丁寧に生きていきたいと思います。