ルアンパバーンへ弾丸旅行⑤ メコン川を見渡せるプーシーの丘 |
それがプーシーの丘。頂上に金色に輝く仏塔があります。
写真下の右上に見える小さな金色の塔まで上がるわけです。
いやぁ、運動不足の人には辛い階段です。ビーチサンダルよりスニーカーの方が無難かと。
まわりはジャングルなみの木々!
頂上はそれほど広くはありません。メコン川が上から見えます。
反対側にはルアンパバーンの町も、そしてカーン川も見えます。
この頂上には、小さな猫ちゃんがいたのですが、猫までラオスぽい!
「なんだよー。こっちは暑いんだけどー。」と声が聞こえてきそうなダラダラっぷりを発揮してくれた猫さん。全く逃げません!
そして、更にビヨーンと伸びしてリラックスモード全開!
猫までのんびりゆったりなラオス、癒されます。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ラオスの寺はタイのチェンマイで見たお寺と非常によく似てました。
こちらはプーシーの丘の入口の目の前にある国立美術館の敷地の中にあるお寺です。
ゴールドがベースだけど、アクセントに緑を使うことが多いのでしょうか。緑は高貴なイメージだったり、神聖なイメージなのかな?謎です。
こちら↓はホテルの近くにあったお寺。
そして、これまた↓別のお寺です。屋根の形が特徴的で、どれも尖っていて、チェンマイのお寺に似ています。
とあるお寺のドアや壁にはゴールドの煌びやかな模様が一面描かれており、それもチェンマイを思い出します。
柱は黒地にゴールドの模様で、なかなか味のある雰囲気でした。
ルアンパバーンを訪れるまでラオスに対するイメージが全くなかったのですが、知らない国過ぎて、とても興味深かったです。
行きの飛行機の中で、地球の歩き方を必死に読んでラオスの歴史を勉強したら、ベトナムともアメリカともいろんな歴史があり、ラオスは表面には見えない部分にいろんな傷を抱えてるのかもしれないと思うようにもなりました。
チェンマイで訪れたモン族の村があったのですが、ラオスにもモン族が住んでいて、モン族の刺繍や手芸工芸品がお土産として売られています。
これは空港で撮った写真ですが、刺繍をした大作の布カバーや、
手作業で作ったキーホルダーやポーチなどがあり、似たようなものを道端にシートを敷いた子供達が売ってました。
チェンマイのモン族もやはり刺繍をしたスカートや靴を売っていて、モン族に昔から伝わる伝統的なものなのかなぁと思います。