Summer Pavilion@リッツカールトンで飲茶 |
ここのメニューの表紙がとてもかわいい!
そして、ここの飲茶はさまざまな色のリチャード・ジノリのお皿でサーブされるのが楽しみ。
飲茶はいつも通りのセレクションになりましたが、下の写真の右上は今まで食べたことのないものでした。フライドダックだったのですが、まるで日本のカレーパンのようで香ばしく美味しかったです。
あとは先日Cassiaで頼んだ飲茶とあまり変化がありません。週末に行ったのですが、お願いしたら飲茶を全て3つずつにしてくれました。
ここに来たら、シグネチャーのロブスターを頼むのがおすすめです。外はカリカリ、中はプリっとしたらロブスターです。
おなじみのBBQ Pork Bunの中はこんな感じです。
あとは野菜炒めも食べました。アスパラときくらげと薄いお豆腐のようなものの炒め物です。アスパラがシャキシャキして美味しかったです。
〆にチャーハンを。こちらのチャーハンがお腹いっぱいなのにも関わらず、とても美味しく感じました。帆立入りの塩チャーハンだったかな。おすすめです。
そして私だけデザートもいただきました。サマーパビリオンに来たら、私はマンゴーポメロサゴ派です。とても上品なお味で好きなので、お腹がはちきれそうでも頑張って食べました。
まさに食べ過ぎ!
Cassiaもそうだったかもしれませんが、Summer Pavilionは小籠包がありません。もし日本から来て小籠包が絶対食べたいと言う場合は別の飲茶レストランに行った方がいいかもしれませんが、そこまでこだわりがなければおすすめの飲茶レストランです。
セッティングされたテーブルが綺麗でした。
こんなに大勢で中華食べに来たら楽しそうですね!対角線の人は遠すぎて一言も喋れないかもしれないですが(笑)。
サマーパビリオンは、窓から光が入るところが好きです。
Cassiaもリーバイもシャンパレスもそれぞれ美味しいと思うのですが、窓がないため少し暗めの雰囲気なのです。夜は窓がなくて暗めなのが逆にムーディーで素敵だと思いますが、私は飲茶は昼間の光が感じられる明るめの空間で食べるのが好きなようです。
あとサマーパビリオン、確かタオル地のお手ふきを用意してくれたような。日本ではあたりまえのサービスなのであまり意識してなく、記憶が定かではないのですが、確かそうだった気がします。シンガポールの中華で日本で出てくるようなタオル地のお手ふきはレアなので、もしかしたらこういう点がミシュランの一つ星につながったのでしょうか。(例えば、Cassiaは使い捨ても含めお手ふきは出てこなかったので、私は自分の持っていたウェットティッシュを使いました。)
ミシュランで一つ星を獲得したからか、週末のランチはかなり混んでました。特に夏の週末の12時〜1時はかなり混み合ってるようです。早めに予約をとるか、もしその時間に予約がとれなくても1時半なら予約は取れるかもしれません。遅めの飲茶もいいかもしれません。
ただし、最後の方に残っているとやはりここはシンガポール。隣のテーブルなどの片づけでテーブルなどシュッシュと消毒されたり、テーブルクロスをセッティングされたりします。私はもうさすがに慣れましたが、日本から旅行で来られた方は少しびっくりするかもしれません。これも異文化体験ですね。
前回平日にサマーパビリオンに行った記事はこちらから読むことができます。