「ビリー・エリオット」と赤坂充実時間。 |
母が勘違いで余分にチケットを購入してしまったらしく、お願いされたので友達を誘って観に行ったのですが、席に着いたらなんと一番前の席!しかもほぼ真ん中!
チケットにはC席と書いてあったので、前から3列目かなと思っていたのですが、まさかの一番前でテンション上がりました。
オペラグラス忘れた〜と思いましたが、必要ありませんでした!俳優さん達の汗まで見えました(^_^;)
どうやったらこんないい席を勘違いしてとってしまうのか、、、母、面白すぎです。
子役であり主役でもある男の子達はオーディションで選ばれてから一年以上トレーニングしてきたようです。中には初めてバレエを習い始める子もいるらしく、そう考えるとバレエ、タップ、歌、演技と山のように盛りだくさんの稽古をしてきたんだな〜と思います。(撮影は終演後に許可されます。)
オーディションで選ばれた子役の男の子達の初々しさも、この作品の魅力ですね!私が観た回は前田晴翔君がビリー役でした。ネタバレになるといけないので皆まで言うことはできませんが、途中オールドビリーと2人でバレエを踊る場面が素晴らしかったです!
個人的には「レ・ミゼラブル」の伝説のエポニーヌ役の島田歌穂さんがウィルキンソン先生役で出ていたので、てっきりTVの宣伝を見て宝塚出身の柚季さんだと思っていたのですが、ダブルキャストだったことを当日知り、島田歌穂さんの歌が好きな私には嬉しいサプライズでした。やはり島田歌穂さんはお上手!歌もダンスも演技もさすがです!そしてウエストも脚も細すぎてびっくりしました。昔はもう少しぽっちゃりされてたと思うのですが、スタイル抜群になられてました。どうやったらあんなに細くなれるんでしょうか?
この日の出演者はこちら↓でした。
父親役はTVドラマや蜷川さんの舞台によく出演されてる吉田鋼太郎さんでした。
一番前の席だったので、ドライアイスや煙草の煙やにおいが時々きつかったのですが、演者の方達の息づかいまで聞こえるような迫力がありました。
そんなミュージカルを赤坂で観劇した後はもちろん夜ご飯!
終わって外に出たのが夕方4時半過ぎだったので、まだ開いてる店が少なく、昼から夜まで通して営業してる蕎麦屋の砂場で友人としっぽり早めの夜ご飯。
私は別製ざる(写真右の白っぽい方のそば)を、友達は鴨南蛮もりをオーダーし、お互いにちょっと味見させてもらい、もり(一番挽き)とざる(更科)を食べ比べてみました。
もりの方は蕎麦の香りがしてコクのある感じで、ざるの方は繊細でつるっとしててさっぱりしてる感じ。どちらも美味しい!
両方食べるなら、ざるから食べて次にもりがいいような気がします。
蕎麦つゆが少し濃いめですが美味しくて、山葵が特にあいました。
写真では割と多そうに見えますが、お上品な量で足りなかったので(汗)、追加で大もり(一番挽き)を頼み、友達と半分ずつして食べました!
その後、せっかく赤坂まで来たのでしろたえのチーズケーキを食べたかったのですが、残念ながらお盆でお休み中だったので、結局青山フラワーマーケットのカフェ、Tea Houseにてお茶しました。
お蕎麦をたくさん食べたのに、友達とフレンチトーストを分けて食べるという、安定した食いしん坊ぶりを発揮。
ここは緑満載で癒されます。
Tea Houseで頼んだハーブティーには生のレモングラスやミントなどが入っていて、とても香りがよく、この香りにも癒されました。
レモングラスの香りをかぐと、タイやバリの東南アジアリゾートを思い出します。
そして、カフェの隣の青山フラワーマーケットでは蘭の花が綺麗に咲いていて、シンガポールを思い出しました。
この日はお花を買わなかったのですが、赤坂の青山フラワーマーケットは他の青山フラワーマーケットと品揃えが違い、葉物も実物も充実してるように思うので、またぜひ見に行きたいと思います。