シンガポールに持ってきてよかったもの(9) |
食器篇です。
まず、和食器はあたりまえですが、日本が一番充実しています。シンガポールにもないことはないけど、輸入向けの安い価格帯のものが多いです。素敵なものもありますが、純日本というより、やはり海外向けにデザインされてるのか少し洋風感があるように思います。高島屋やTangsに売ってます。
なので、家庭で和食を作られることが多い場合は、和食器は持ってきた方がいいのではないかなぁとは思います。
私は和食が一番好きなので、家で作るのは主に和食、外食はシンガポールでは中華、洋食、お寿司が多いので、和食器は持ってきてよかった、むしろ足りないという感じです。一時帰国のたびに、少しずつ持ち帰ってます。
では、洋食器はどうかというと、有名なブランド物や北欧食器はシンガポールではあまり見かけません。
例えば、ティーカップとティーポットを買おうかとのぞいた高島屋のWEDGWOODの種類の少ないこと!日本と同じものが買えるだろうと、あえて割れ物だからと買ってこなかったのですが、こちらで欲しかったシリーズは取り扱ってませんでした•••。
そして、北欧食器。シンガポール、大抵のものはなんでも輸入していて手に入るだろうと思っていたら、北欧食器をあまり見かけることがありません。これも日本だとデパートやネットで日常的に見かけるのであたりまえのように思ってましてが、シンガポールではなかなか手に入らないようです。(少なくとも私は見つけられません!)
で、こちらのArabiaのパラティッシのカップ&ソーサー、一客は北欧旅行に行った時にちょうど新しく発売された頃で記念に買って帰ったのです。
今では日本でも発売されて、手に入れるのも簡単。もう一つセットで欲しいなと思っていたけど、シンガポールで買えばいいやと思っていたら全然見つけられず。
で、増税前にポチッとネットで購入し、一時帰国の際持って帰ってきました。
というわけで、和食器はもちろん、北欧食器が好きな方は、日本で購入して持ってくることをおすすめします。
ウェッジウッドは種類は少なく、コペンハーゲンにいたっては私が見つけられないだけかもしれませんが、Tangsと高島屋にはありませんでした。
ちなみにIKEAはシンガポールにあるので、IKEAの食器はこちらで買えます。
それと、ティーポットとティーカップはシンガポールの記念にTWGで購入するというのもいいかもしれません。