9月の3連休の日曜から箱根に行ってきました。
日曜はあいにくの台風で雨でしたが、そのおかげで気温が下がり温泉にゆっくり浸かることができました。
次の日の月曜は台風が去り、富士山も見えるほどの澄み渡る青空に。
久々にロープウェイに乗って大涌谷にも行きました。
硫黄の匂いも相変わらずで、恒例の黒玉子も食べました!
ロープウェイでこの上を通る時は少しだけドキドキします。ちょっと映画を見てるようなスリリングな気持ちになります。
この日は本当にお天気がよく、富士山も芦ノ湖もばっちり見え、大涌谷まで行ってよかったです。
ロープウェイからの景色も最高!大の字も見えました。
ロープウェイに乗るのに並んでいる途中、SG50の缶バッジをリュックにつけたシンガポール人らしき方がいて懐かしくなりました!ハーバーフロントから年間パスでセントーサ島やMt.Faberまでよくケーブルカーに乗ったことも思い出しました。シンガポール生活、懐かしいなぁ〜。
大涌谷の後はこれまたかなり久々に
ポーラ美術館にも行ってきました。比較的新しい美術館ですが、たぶん前回訪れたのは10年ぐらい前のように思います。
(画像はHPよりお借りしました。)ちょうど「ピカソとシャガール 愛と平和の賛歌」展が開催されていて、ピカソもシャガールも好きな私としては2人の接点なども知れて興味深かったです。
彼らの絵を原作とする巨大なタペストリーも飾られていて素晴らしかったです。(画像はHPよりお借りしました。)
今まで本人の絵は見たことがあったけれど、原作をタペストリーにしたものは初めて見ました。ピカソやシャガールといった巨匠に信頼され、彼らの作品を巨大なタペストリーにするなんて、タペストリー作家の方もすごいです!遠くから見ると絵画に見えて、編んでるなんて思えないような作品でした。
ポーラ美術館は、日本の美術の教科書に載ってるいわゆる有名な画家の作品が多く、マティスやモネやゴッホやルノワールといった作品を常設展で見ることができます。
マティスもモネも撮影可になってました。
そして、エミールガレの作品もたくさんありました。こちらも撮影可になってました。
夏は思いがけず入院と手術で家に引きこもって療養していたので、手術後ようやくこうやって箱根に小旅行に行くことができ、健康の有り難みをしみじみ感じました。自然と美術に触れ、温泉に癒され、充実した時間を過ごせて嬉しかったです。